次第にお酒がなくてはいられなくなって来ます。
これがアルコール依存性です

今夜は止めておこうと思ってもつい飲んでしまう。
体調が悪くても飲んでしまう。
こうなったら要注意です。
そのうちに、少しの量では酔えなくなってきて一息に飲み干し、
ほろ酔い気分を飛び越えて、
すぐ泥酔してしまうとか、
飲んでいる間の記憶が飛ぶような日が増えてきます。
更に、お酒がきれると



などの症状があらわれ、
遂には幻覚を見るようになってしまいます

その頃には、仕事や人間関係もうまく行かなくなり、
暴力的になったり、
事故や犯罪に結び付くこともあります。

つまりアルコール依存性は、
個人の病気というだけでなく、
家族や周囲の人間をも巻き込む社会的な問題なのです。

因みに厚労省の発表では、
日本でアルコール依存性の患者は約230万人 、
20軒に1人のアルコール依存性患者がいることになります

S.fuk
