(摂取カロリーは消費カロリーより少なくという事です
)

これにより、白色脂肪細胞の中に蓄積されている中性脂肪をエネルギー源として転換利用させ減量をはかります。

人体の脂肪組織は、


中性脂肪1gの持つエネルギーは9キロcalですから、
体脂肪1kgを燃焼させるためには、
9kcal×1000g×0.8=7200キロcalの負のエネルギーバランスを作り出せばよいという計算になります。

そこで、1日当たり1000キロcalのエネルギー不足状態を作れば、
週に約1kg(1000kcal×7日=7000kcal)
月に約4kgの体重減少(体脂肪燃焼)が得られる計算になります




丁度、一般的男女の基礎代謝量の数値です

もちろん、こんな単純な机上計算どおりに減量が進む訳ではありませんが、
まず食事療法を徹底実践し、
これに補助的に運動療法(有酸素運動+筋力強化運動)を併用して効率的に体脂肪の燃焼をはかるというのが
「ダイエットマスター」の大原則になります

実はここからが大変なのです。
単に痩せるだけなら誰もそれほど苦労しません。
痩せたあと、
一般食に戻した途端、恐いリバウンドが待っています

そこを乗りきってこそ、
初めてダイエットに成功したと言えるのです。
S.fuk
